患者さんの声「私のがん体験記」

家族 の体験談

患者同士の支えあいの場で元気になれた

先輩患者との出会いのおかげで不安と苦しみのトンネルを抜け出せた

執筆者 : 夫(63歳)
執筆者との家族関係 : 妻
患者さんの年齢 : 60歳(診断を受けた時の年齢56歳)
患者さんの疾患名 : 乳がん 骨転移

目の前が真っ白に
妻の病気は、ある日突然の腹痛から始まりました。休日でしたので休日当番医(内科)を受診しました。診察後、整形外科を進められ受診しましたが、次は乳腺クリニックを紹介されました。「何か異変があるのでは」と心配しました。乳腺クリニックの受診で乳がんの可能性を告知され総合病院の受診の結果、乳がんで骨転移と診断されました。二人で検査の結果を聞きましたが、私も目の前が真っ白になりました。

先輩患者に叱られた
入院し検査と治療の日々が始まりました。抗がん剤治療、放射線治療の副作用で食事ができなくなり脱毛もありました。不安な日々が続きうつ病の経験もしました。本人が苦しんでいる時、先生、薬剤師、看護師、検査技師の皆さんには迷惑をかけました。そのような時に助けていただいた数人の病気の先輩から、次のようなアドバイスを受けました。

【1】食事の取り方 栄養は口から
【2】生活の仕方 我慢をしないでストレス発散
【3】生きる大切さ 目標を持つこと

以上の事で叱っていただいたり、笑わせていただいたり、先輩方の気遣いに大変感謝しています。

生活を楽しめるようになった
退院後しばらく家で安静にしていました。
治療のリズム、日常生活のリズムを作るまで1年位かかりました。最近は体調と相談しながら仕事も始めています。いろいろな方といろいろな話をして楽しんでいます。
食事ができることに感謝の気持ちを最近感じます。
家族にできる事は、前に前にの気持ちで生活を楽しんでいます。

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